呼吸器は酸素を体内に取り込む重要な臓器です。呼吸器内科では呼吸器と呼ばれる肺または気管支の疾患を主に扱っております。

特長

呼吸器内科では腫瘍・感染症・アレルギー・免疫疾患・慢性閉塞性肺疾患の診察を行っています。急性疾患だけでなく、慢性疾患の患者様に対しても診断・治療を行なっております。
難治性気管支喘息に対する生物学的製剤は、当科で取り組んでおります。

診療方針

問診や検査によって確定診断をつけ、患者さんの生活の質（QOL）や年齢を配慮しながら、治療方針を提案します。患者さんに説明して、同意（インフォームドコンセント）の下に最適な治療を行います。治療法には薬剤投与や機械を使って呼吸を楽にする方法などを用いています。

対象とする主な病気

• 気管支喘息
• 肺炎
• 慢性閉塞性肺疾患（COPD）

肺炎

高齢者の増加と共に肺炎は増加してきましたが、予防法の普及によって肺炎は昔ほど増えてきていません。早期に予防に取り組むことで肺炎は予防できると考えております。正しい知識を身につけて、予防に取り組みましょう。

肺炎

検査・診断方法

• 胸部レントゲン検査
• 胸部CT検査
• 肺機能検査

休診代診

現在、予定されている休診はありません。