1日の業務スケジュール

部署の特長

脳血管疾患などリハビリ（Ⅰ）、廃用症候群リハビリ（Ⅰ）、運動器リハビリ（Ⅰ）、呼吸器リハビリ（Ⅰ）の承認施設です。急性期リハビリテーションを主に実施するとともに、40床の回復期リハビリテーション病棟と6床の包括ケア病室では、病状の安定した患者さまを対象に、主治医、療法士、看護師、社会福祉士などによるチーム一丸となった医療の提供により患者さまの一日も早い、家庭復帰、社会復帰を支援します。

主な業務内容

理学療法

病気やけがで不自由になった身体に対して、機能の改善や能力の向上を目的に運動療法や物理療法を行います。運動療法では、一時的に失ってしまった、基本的な動作や日常生活で必要な活動（起き上がる、立つ、座る、歩くなど）を改善するための練習や指導を行います。

作業療法

日常生活に困難を感じている、もしくはそれが予想される患者さまに対してその主体的な生活の獲得を図るため上肢・手指の運動機能、高次脳機能の練習を行います。また、実際に困っている動作作業について繰り返し練習を行い必要に応じて自助具・装具の提案作成をします。

言語聴覚療法

病気やけがの影響で、コミュニケーション能力や安全に食事をとる能力が低下した方々に対し、言語練習や嚥下練習を行い、その回復をはかります。

研修や教育体制

療法士は、年1回研修出張・学会参加補助制度や所属学会会費一部補助制度があります。また、定期的に室内でケースカンファレンスを実施しています。新人職員教育や臨床実習では、クラークシップ制を導入しており、入職よりおよそ3か月間の研修を実施しています。

資格取得者数

• 理学療法士 22名
• 作業療法士 10名
• 言語聴覚士 4名
• 呼吸療法認定士 2名
• 心臓リハビリテーション指導士 1名

よくある質問

勉強会を実施していますか？

伝達講習は部署内で実施しています。専門的な知識、技術修得には研修制度を活用し、外部研修や学会に参加してもらっています。

職員の構成は？

男女ほぼ半数程度で、50代から20代まで幅広い年代で構成しています。

療法士当たりの一日の標準単位数は？

18単位を標準として実施しています。

入職するとどのような臨床経験ができますか？

大規模病院にはない中小規模病院の特色として小回りの利き自分の興味ある療法を積極的に適応でき、主治医などと近いため常にコミュニケーションをとれるといったメリットがあります。また、急性期から回復期、老健までといった一連のリハビリテーションをシームレスに経験することができます。

募集要項

職種	作業療法士（正社員）（老健専従）
求人数	2名
応募資格	作業療法士の資格取得者（取得見込可）
応募方法	履歴書（写真貼付）／資格免許証（写し）
勤務体制	8:30～17:15 8:30～12:30
給与	月額 210,000円～258,100円
昇給	年1回
賞与	年3回（4月・7月・12月）
休日・休暇	4週8休制（年間休日112日　※2024年度予定）・夏季休暇・年末年始休暇・年次有給休暇・特別休暇
社会保険	各種完備
諸手当	扶養手当／通勤手当（5万円まで）
退職金制度	勤務3年以上に支給
業務内容	介護老人保健施設（100床）でのリハビリテーション業務全般
特記事項	ご応募の方は、人事採用課まで連絡の上、履歴書、成績証明書、卒業見込み証明書をお送りください。見学だけでも歓迎します。

見学もお気軽にお問い合わせください。